だいぶ春めいて参りました。3月1日に再開し5日間が経過し、休館明けにもかかわらずお蔭様で2ケタの来館者です。本日は昨日読売新聞の夕刊に「歴史を歩く」シリーズで鳩山会館を取り上げて頂き掲載されまして、記事を見たとおっしゃる方もおられお蔭様で3ケタの来館者でした。再開後、支配人が15~20分位で館内説明を2回、午前11時と午後2時に実施しております。入館時にお申し込みをいただければありがたく存じます。※支配人の所要でやむなく中止のこともありますのでその場合はお許しください。



会館は梅の花ががそろそろ終わりになります。庭では沈丁花、ミツマタ、椿の花(写真上から順番)を見ることができます。今年の桜は29日が満開の予想です。会館の桜もその前後が見どころになりそうです。正門を上がって坂道を登る途中に桜の古木が約20本並んでいます。満開時を過ぎ散り際の桜吹雪も見事ですし、坂道が花びらでいっぱいになり桜の絨毯のようになります。
バラの剪定は2月上旬に済み、順調に発芽しています。この調子ですと5月中旬に見頃を迎え、6月中旬までお楽しみいただけます。補植や移植をし、芝生の補植とエアーレーションを施し、撮影のベストポジションも増やし、より一層の充実を期して参りたいと存じます。なお、芝生の補植で一部歩きずらいところがありますがご注意ください。またバラの補植は、ベルサイユのバラ、ラ・フランス、ローズ・ヨコハマ、あゆみ、つるバラ2種などとなっています。
なお、大変恐縮ですが下記の日を臨時休館とさせていただきますのでお知らせいたします。ご迷惑をおかけしますが来館をご予定下さる場合はご注意くださいますようお願い申し上げます。
臨時休館:期日4月23日(土)これから気候も良くなります。散歩がてらお出かけいただければありがたいと存じます。
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